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こんてんつ 時系列データのサンプルを簡易的に用意する方法を記述する。今回は、timeとvalueの値を持つサンプルを作成する。 乱数生成を使った作戦 data.frameでベタ打ち作戦 csvファイルから読み込む作戦 (補足)mm:ss形式の行を追加する方法 乱数生成を使…
こんてんつ 時系列データをプロットしたいとき、データは秒で整列されているが、グラフの横軸はmm:ssの表示の方が見やすい場合がある。その時に使える方法を紹介する。 チートシート コード dat %>% ggplot(aes(x = time, y = value)) + geom_line() + scale…
こんてんつ データフレームの列を指定して四捨五入したい場面がある。その時につかえるコマンドを紹介する。 チートシート コード dat %>% mutate(time = round(time, digits = 2)) 解説 roundで、指定した列(time)を小数第二位まで(digits = 2)で丸めて…
こんてんつ 10:10の様なmm:ssの入力を、610秒の様な秒に変換する関数を紹介する。 チートシート 関数 to_seconds <- function(input_time) { time_parts <- strsplit(input_time, ":")[[1]] minutes <- as.integer(time_parts[1]) seconds <- as.integer(tim…
こんてんつ データフレームの列名だけを取り出したいときに使えるコマンドを紹介する。 チートシート 列名の取り出し iris %>% colnames() 条件を指定した列名の取り出し #特定の文字列から始まる列名の取り出し iris %>% select(starts_with("Sepal")) %>% …
こんてんつ ggplotで散布図を書く時の備忘録である。 基本編 条件合致のみプロット編 軸の調整編 軸ラベルやタイトル編 点の見た目の変更編 色の調整編 並べてプロット編 回帰直線編 チートシート 基本編 ##Species毎に散布図を書く iris %>% ggplot(aes(x=S…
こんてんつ データフレームに列を追加する方法を紹介する。条件によって何らかの値を計算したり、文字列を追加したりする。tidyverseパッケージ集の中のdplyrパッケージのmutate関数を利用します。 早見チートシート #任意の文字列を追加する iris_column_ad…
こんてんつ Rにおいて、データフレームの列や行を並び替える方法について紹介します。tidyverseパッケージ集の中のdplyrパッケージのselect関数、arange関数を利用します。 列:任意の並び替え&昇順降順ソート 行:昇順降順ソート 関連記事 contents-open.h…
こんてんつ データフレームの条件に合う行、列だけ選択して抽出する方法を紹介します。tidyverseパッケージ集の中のdplyrパッケージのfilter関数、select関数を利用します。 早見チートシート パッケージのインストール&読み込み install.packages("tidyver…
こんてんつ 行の平均や合計や標準偏差を求めて、新たな列を追加する方法について紹介する。次の2つの方法を提示する。 apply rowwise データ irisデータセットを用いる。 > iris Sepal.Length Sepal.Width Petal.Length Petal.Width Species 1 5.1 3.5 1.4 0…
こんてんつ Rでデータをエクスポートする方法を紹介する。 方法 解説 CSVで出力する方法 方法 irisデータセットを使ってエクスポートする。 df <- iris write.table(df,"iris.dat",row.names = F,quote = F,sep = "\t") 結果 解説 再掲 df <- iris write.tab…
こんてんつ Rでヒストグラムを書く方法を示す。Rの標準の書き方と、ggplotパッケージを用いた書き方を示す。 使用するデータ 架空の中学生の身長のデータ("histsample.dat")があるとする。 "histsample.dat" (文末に200行分のデータ有り) 1人目 166 2人…