逆ポーランド記法の解き方（基本情報技術者試験向け）

ITパスポート

こんてんつ

基本情報技術者試験における逆ポーランド記法のやり方を、例題を使って紹介する。

やり方

  • 左から読んでいく
  • 演算子を見つけたら、直前の2文字に（括弧）を付けてその間に演算子を入れる。

例題

ABC+×

  1. ABC+×
  2. A（B+C）×
  3. A×（B+C）

AB+CD+×

  1. AB+CD+×
  2. （A+B）CD+×
  3. （A+B）（C+D）×
  4. （A+B）×（C+D）

EF-G÷CD-AB+÷+

  1. EF-G÷CD-AB+÷+
  2. （E-F）G÷CD-AB+÷+
  3. （（E-F）÷G）CD-AB+÷+
  4. （（E-F）÷G）（C-D）AB+÷+
  5. （（E-F）÷G）（C-D）（A+B）÷+
  6. （（E-F）÷G）（（C-D）÷（A+B））+
  7. （（E-F）÷G）+（（C-D）÷（A+B））

YAB+CDE÷-×=

  1. YAB+CDE÷-×=
  2. Y（A+B）CDE÷-×=
  3. Y（A+B）C（D÷E）-×=
  4. Y（A+B）（C-（D÷E））×=
  5. Y（（A+B）×（C-（D÷E）））=
  6. Y=（（A+B）×（C-（D÷E）））
  7. Y=（A+B）×（C-（D÷E））