☆こんてんつ
回帰分析で用いる、最小二乗法の原理をメモする。どのようにして添え字の量(回帰係数)が導出されるかを記載。
- 回帰方程式
- 回帰係数の決定
★回帰方程式
を食べる量、を体重として、とした時。これは「の上への回帰方程式」と呼ぶ。
ここで被験者の体重を、食べる量をとして、の形式との誤差をとする。さすれば、次の式が得られる。
★回帰係数の推定
上記のの影響を最小値にすることを考える。
微分を使って、こいつの最小値を求める。
=0の式について、それぞれ解けば、
ここで、とはそれぞれ、
以上で、回帰係数a,bの導出に関する説明は終わりである。