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EXCELには複数の標準偏差の求め方がある。果たして、どの関数がどの式で計算しているかが分かりづらいので、例題をもとに解説する。
★標準偏差の数学的な定義の仕方2つ
の標本によって、次の2通りの標本分散が定義される。
eq1を’母’標準偏差、eq2を標本標準偏差などと呼ぶことが多い。
- STDEV.P:引数を母集団全体であると見なして、母集団の標準偏差を返します (論理値と文字列は除く)。
- STDEV.S:引数を標本と見なし、標本に基づいて母集団の標準偏差の推定値を返します (標本の論理値と文字列は無視)。
- STDEVP:引数を母集団全体であると見なして、母集団の標準偏差を計算します。
- STDEV:標本に基づいて標準偏差の推定値を計算します。
- STDEVPA:文字列や論理値を含む引数を母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を計算します。
- STDEVA:標本に基づいて標準偏差の推定値を計算します。
★英語の定義による解説
★本題(例題による解説)
標本の例を用いて、定義通り計算したものと、それぞれのEXCEL関数を用いたものを示す。
★まとめ(Microsoft推奨)
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